この記事の要約とポイント
小山はジャニーズ事務所の会見をしっかりと見たとし、新社長・東山紀之の発言を全体的に肯定的に受け止めた。特に事務所が認めたことを強調し、被害者への対応が迅速になることを期待していると述べた。
東山が「命を削って」やっていくという強い覚悟を示した言葉について、小山はその意味が東山のタレント業を年内での引退に関連していると受け止めた。東山の覚悟を高く評価しつつ、具体的な改革の方向性や対話の必要性についても触れた。
小山は現在の事務所の状況に不安を感じているが、ファンの支持を大切に思い、事務所の原点に立ち返り、信頼を取り戻すことを最優先として考えていると語った。
木村拓哉がインスタグラムを更新し、「show must go on！」というメッセージを投稿した。この投稿には、彼が敬礼するポーズの写真も添付されていた。
ジャニーズ事務所の会見では、新社長に就任した東山紀之が、木村拓哉や国分太一、井ノ原快彦らとの会食で社長就任の覚悟を伝えたことが公表された。
東山紀之は、会食での覚悟についての話をしたこと、そしてその覚悟を他のメンバーたちに伝え、彼らからの同意も得られたため、社長としての役職を引き受けることを決意したと述べた。
井ノ原は、ジャニー喜多川氏に初めて会ったときのことを思い出し、その時の強い信頼を基にこの業界に入ったことを述べています。しかし、今回の加害問題が明るみに出たことで、その信頼が根底から崩れたとの感想を持っています。人生の中で、これほどの失望は感じたことがないと述べています。
東山はジャニー氏の行動を「鬼畜の所業」と非難しており、ジャニー氏に対する愛情はほとんどなくなってしまったと述べています。他のタレントたちに対しては、個々の感情を尊重すべきだとの立場を明らかにしていますが、ジャニー氏に対する尊敬や愛情を公然と口にしているタレントは、この問題が発覚してからおそらくいないとも指摘しています。
井ノ原は、現在のところ社名の変更はないと述べていますが、今後の方針として変更の可能性も考慮する必要があるとの立場を示しています。東山もこの考えに同調しています。
ジャニーズ事務所が設置した特別チームは、ジャニー氏の性加害問題についての調査報告を公表しており、その中で事務所はジャニー氏の性加害を事実として認め、被害者に対して真摯に謝罪し、補償することが不可欠であるとの立場を示しています。
